世界再挑戦を狙った近藤のとても哀れな結末を見た

プロボクシングSL級の近藤明広はアメリカのスターM・ガルシアにIBF王座を奪われたロシアのS・リピネッツとIBF王座決定戦に臨み善戦むなしく惜しくもタイトルに届かなかった選手として記憶に新しいのですがホントに惜しい試合でした。

ところが今回のタイの新鋭D・ルアワイキングとのIBF王座次期挑戦者決定戦で見事なまでに打ちのめされたシーンを見せられ、

あの王座決定戦の記憶はどこかへ吹き飛んでしまった感は否めません。

5回のフィニッシュブローとなった右アッパーは両者を分けていたレフェリーが離れたほんの一瞬油断したかに思えた近藤の顎を見事に打抜いていました。

左顎に被弾した近藤の体は硬直したまま後方へ倒れましたが、その様はまるで伐採された木が音もなく倒れて行くシーンを見るようでした。

後頭部から倒れた近藤はリング上に大の字になり、何とか立ち上がったもののカウントアウトされてしまうという実に可哀そうなシーンでした。

相手のルアワイキングはかつてガッツ石松やT・ハーンズらと対戦したタイの大スター、センサクの再来などと噂されますが、あの抜群の左アッパーを見ただけでもベルトをまく資格は十分ありそうでした。簡単に借りられる キャッシング